2020年07月14日
NETFLIXアニメ『日本沈没2020』が日本人侮辱アニメだと批評

Netflixオリジナルアニメシリーズの一つ
1973年に刊行された小松左京作「日本沈没」の小説をアニメ化
監督は 日本だけでなく海外でも知名度のある湯浅政明氏

Netflixのアニメと制作された
この作品が酷評される事態となっている
小説のアニメ化と言っているが
過去作の系譜を継ぐショッキングなストーリーとなっている
2020年 東京オリンピック終了後の日本
日本を襲う巨大地震
社会は大混乱の渦に巻き込まれる
東京から脱出を試みる武藤一家だったが 待ち受けるのは生と死
そして 絶望だった…
非常に 人種的な問題を取り入れたいために
演出が酷いと言わざるおえない
酷評する人は あれやこれやと指摘場面を上げるが
確かに違和感がある内容と感じる事がある
我々は現実に 震災を経験してきた
被災者となり避難して暮らした
生き残った者は 力を合わせて耐えて生きる
阪神淡路大震災の時 在日の方は避難所に行くことを拒んだ話がある
避難所で在日が攻撃されるのを懸念したのである
しかし そんな事態にはならなかった
日本沈没2020では 日本人の純血を守れ!と生き残ったものが声を上げる
日本沈没って そういう話じゃないんだよな
1973年に実写映画化された日本沈没
世界5カ国で上映され、880万人を動員
興行収入は28億円を記録した
(28億と聞いて少ないと思われるが 当時レートの興行収入としては大ヒット)
197X年夏。小笠原諸島の北にある無名の小島が
一夜にして海底に沈んだ。
地球物理学者・田所雄介博士は
ただちに現地調査に赴く
深海調査艇「わだつみ」号の操艇者・小野寺俊夫
海洋地質学者の幸長助教授と共に日本海溝に潜った
田所は 海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見する
操艇者・小野寺俊夫はそこで 日本に壊滅的な異変がある事を知り
日本人の海外への脱出計画 D2計画に協力する
「日本人が国を失い放浪の民族になったらどうなるのか」をテーマに据えている
映画の劇中 日本人の第3の選択
何もせんほうがいい これが印象的なセリフだった
当時はまだ 日本人の海外旅行が頻繁ではなかった時代
島国に囚われる民よ 海外に眼を向けよう
そう言いたかったかも知れない
再度の映画化 2006年版
草彅剛主演で映画化
興行収入は53億円を超えるヒットとなった
こちらは 自らの力で日本の完全沈没を阻止する
困難の中に 希望がある事を胸に刻んで生きる話
こっちもわりかし好きな話である
しかし この時代から素直に喜べない声が聞こえる
日本沈没2006は 韓国でも上映された
反日にとって日本が沈没するという嬉しい話だが
完全に沈没しなくて文句言ってるとか聞いた
よくある映画の内容よりも
女優が脱いでるから見たい ただの欲望や願望を満たしたい鑑賞法
日本沈没というタイトルは あまりにもインパクトがありすぎた
じゃぁ 日本沈没をアニメ化して 何が見たい?
Netflixの日本沈没は正直 観るのはしんどいアニメ
ぶっちゃけ 極限状態の日本人を描きたいけど
銃社会ではない日本では ゾンビものが成立しにくいから
地震に変えただけのことのように見える
小松左京先生が何故? 日本を沈めることにしたか考えてほしい
アニメ版みたいな 助けあいもせず 人の弱さにつけ込み
旭日旗を上げて純血だとか 狂った日本人を描きたかったからか?
なんかこの違和感 なんかに似ている・・・
話はまったく違うが イライラする感覚
漫画を実写映画化した作品
実写版 空母いぶき! あーそれやー
長々と書いていて 何かに似てる感覚だった
良かった それがわかったw
アニメは 会う合わないがあるので
無理して見るものじゃない
シーズン途中でギブアップする時もある
それと 同じ感覚でいいんじゃね






































