2018年12月13日
防弾プレートがあるドコを撃つ?
アメリカ軍の射撃訓練を見ると
マンターゲット 人体を想定した形の的に射撃している
これは重要なことで 人のどの部分を撃っているか確認ができる
だが防弾チョキ等 相手が防弾対策しているなら頭のみと考えるべきでは?
射撃は中心をターゲットにすれば当たる確率が上がるのと
中心を狙うほうが相手が即死しない可能性が高い
これは軍隊や警察とかの目的によって異なるが
アメリカの軍隊では相手を即死させないほうがメリットがあると考える
スナイパーが負傷した仲間を 救護に駆けつけた者を狙うことなど
敵部隊の足を鈍らせるためでもある
負傷した仲間は見捨てないが 死体は捨てていくから
アメリカの警察では相手を殺さずに無力化するために中心を狙っている
中心を撃ってもまだ相手が動くなら 脚や腕を狙うとされる
アメリカの軍隊はそれら考え方があるのでマンターゲットでの射撃訓練をする
少し疑問になったのが自衛隊のターゲットである
自衛隊にマンターゲットが無い訳ではない
主流はこれである
頭のいかれた連中に「自衛隊は人殺しの練習をしている」とか言われるので
マンターゲットは使いつらいだろうが
自衛官の射撃訓練は明確に人のどこの部分を撃つか明確にしておいた方がいいと思う
相手の命を奪わないためのマンターゲットでの射撃訓練を
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Posted by ビグザム at 08:03
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