2018年12月15日
罪はどうやって償う
かなりの注目を集めた裁判
東名あおり運転事故
2017年6月東名高速での執拗なあおり運転の末に起きた死亡事故をめぐり
危険運転致死傷などの罪に問われてきた石橋和歩被告
12月14日 横浜地裁は危険運転を認め
検察側の求刑23年に対し
被告に懲役18年の実刑判決を言い渡した
これを重いとみるか軽いとみるかは人の考え方が別れるところ
あまりにも石橋和歩被告の発言や態度がマスコミから流され
世間の石橋和歩被告に対し厳しくなった感がある
流石に私も石橋和歩被告が裁判中の発言
「あの事故がなければ 結婚していました」という言葉に
事故?事故ねぇ・・・・ どうも感情を逆なでする
しかし社会は甘くはない18年の刑期を終えシャバにでれば
石橋和歩被告は44歳になっている
まともな職歴もなくどうやって生きていけるか
それが償いというものだろう
日本では死刑制度がある
ハッキリ言って 死刑制度がなければ秩序が守れないと思う
理由は人を殺したら 殺されて当然
撃っていいのは撃たれる覚悟がある者だけだ!
しかし世界は日本の死刑制度を批判する
宗教的な観点もあるだろうが
海外の警察は犯人を射殺をある意味要因されてるのと
一緒にされてもねぇ
日本の警察が犯人を射殺した案件を調べてみたら3件しかなかった
1970年 瀬戸内シージャック事件
1977年 長崎バスジャック事件
1979年 三菱銀行人質事件
全部70年代だった
現代社会は情報を取り入れ過ぎて
凶悪な犯罪に慣れていっているように感じる
罪の重さが解らない
償いの重さもしかり
石橋和歩被告の件はマスコミの標的になり
悪い心証のが広まり裁判員の後押しをした
そうでもないと18年という刑期にはならなかったと感じている
電脳空想帝国
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Posted by ビグザム at 13:19
│日常運転