2018年08月26日
オイルショックの影響を受けた特撮
オイルショックと呼ばれる世界を揺るがした時間
石油ショック、石油危機などともいう。
1973年(昭和48)10月に勃発した第四次中東戦争において
アラブの石油産出諸国がとった石油戦略による世界経済の一大変動のこと
原油価格のみならず石油製品価格も暴騰し
石油市場が混乱した。
消費者の生活にも影響を与えた
トイレットペーパーの買い占め
プラモデルが一斉に値上げ
配送料金が含まれる製品は値上げせざるおえない
国が石油の配給先に優先順位をつけ制限をかける
手に入らなくなったぶんだけ高値になる
特撮の醍醐味は爆発である
スーパーロボット・マッハバロンは製作に入った頃
オイルショックがやってきたのである
制作費はかさみ 切り盛りをしていくと画面は地味になる
マッハバロンは2クール 26話で終了することになる
アオシマから発売されたプラモデルは好評で
大ヒットしたが残念である
マッハバロンの最終回・・・・とんでもない終わりかただったような
そのあとに続く ガンバロンはもっとえぐい内容だったぞ
戦闘シーンは使い回しが多く
スポンサーのホテルを使用して
ホテル内だけでドラマパートを撮影するという大胆な番組でした
電脳空想帝国
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Posted by ビグザム at 08:00
│日常運転