2016年07月28日
配慮していた北朝鮮
2016年の北朝鮮によるミサイル発射実験
北朝鮮は北西部の平安北道(ピョンアンブクト)・東倉里(トンチャンリ)から
「人工衛星の打ち上げ」と称して長距離弾道ミサイルを南に向けて発射した
機体は沖縄上空を通過して飛行
韓国政府は機体の一部が宇宙空間で軌道に乗ったとみている
この実験の時 なぜ北朝鮮は日本海側に発射せず
中国大陸と韓国領の間を発射コースに選んだのか?
これは日本に対しての配慮だとみていい
それに人工衛星を打ち上げる際には
地球の自転速度を最大限利用して軌道に乗せるのが楽である
そのため東回りに打ち上げるのが宇宙開発では当たり前
だがイスラエルの宇宙開発局の場合は
イスラエルの位置により どうしても周辺のアラブ諸国の上空を
人工衛星ロケットでも隣国に配慮して
地中海へ向けて西回りに打ち上げられる
これは推進力とコストがかかり
非経済的なのだが
いまでも火薬庫になりかねない地域なので
そうもいってられないようだ
北朝鮮は長距離弾道ミサイルの実験だと
嘘ついてもばれていると思って
打ち上げコースを選択したのだろうか
その後はポンポン 日本海にミサイル撃っとるからぁ
やったるで~日本はやるでぇ
ミサイルは飛びません
電脳空想帝国
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Posted by ビグザム at 08:00│Comments(0)
│日常運転
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