2020年04月28日
迷彩ありきのサバゲーだった頃
サバゲーファッションは急激に変化した
SNSによる装備を 魅せるという行為
サバゲーをとりあげた雑誌による情報発信により
サバゲーファッションは情報の並列化を浸透させた
東京マルイの電動ガンにより
サバゲーブームに火がついた頃
そこは 迷彩服ありきの時代であった
金銭的事情で持って無い人は確かにいた
迷彩服を持ってる人は本気で続ける人
持って無い人は 長続きしない人だよと
脳内で差別化していたが
今思えば 中途半端な装備で遊んでいた
迷彩服もウッドランドかタイガー迷彩
ベルトにマガジンポーチ それだけ
全然 サバゲー装備のレプリカが無かったのだ
ゲームで使う銃も 迷彩服に合って無くても平気
迷彩服とブーツだけは必須のサバゲー時代だった
その頃 アームズマガジンがサバゲー中心の雑誌に切り替わった
アームズマガジンの創刊の頃は
電動ガン ガスガンを独自に切り口で見せていて
カスタマイズを中心の雑誌だった
それがサバゲーをメイン企画にあげるようになった
そこで白羽の矢がたったのがボスゲリラ!
ゲリラリラ& ウピウピ隊だった
しかし その出だしは順風満帆では無かった
特にボスゲリラは初心者でもサバゲーをしやすいように
デニムで登場したものだから
迷彩ありきのサバゲーマーから 叩かれたのである
そしてウピウピ隊のピンクを織り交ぜたイメージが
さらに反感を買った
今では 文句をいうゲーマーはいない
ファッションはさらに変化していき
カテゴリーわけできるようになり
スタイルに合わせたサバゲーイベントが開催されるまでになった
サバゲーは これからもっと楽しくできるだろう
そのためには紳士的にマナーを守り
異なるカテゴリーゲーマーを否定しないということも大事である
Posted by ビグザム at 12:53
│日常運転