2019年11月25日
終わる文化
人との交流がSNSで行われ
人の世に寂しさは薄らえていく
昔は夜の街に足を運んだものである
そこでは 酒とタバコと男と女の駆け引きを楽しむ
それも文化として商売として存在していたが
そんな夜の街も人が来ず悲鳴をあげている
若い世代が行かないのであろう
スマホがありゃいくらでも楽しめる
北新地 大阪の夜の社交場
中には庶民では入れない店まである
北新地で店を構えるとブランドもあるが家賃も高い
北新地の入口付近で ホステスが お助けくださいと声をかけてくる
昔では考えられなかった状況である
では夜の街はオワコンかと言われると
街中をバニラ高収入の宣伝カーが走る
水商売に特化した求人募集サイトだ
逸材の使い捨てで運営しなければ続けられないのか
夜の街に灯りが消えることはないだろう
すべての寂しい夜のために
保存版・電脳空想帝国
☝で本国へ飛びます
Posted by ビグザム at 09:03
│日常運転