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Posted by ミリタリーブログ at

2020年04月10日

東京マルイの黒歴史




プラモデルというものにも賞味期限みたいなものがある

特にキャラクター物のプラモデルには

テレビで放送されている物を商品化した場合は

放送期間中となっている


新しい番組がはじまれば気持ちはそっちに行く


サンダーバードやガンダムのプラモデルはまれな存在だといえる


プラモデルの命は金型

パーツをランナーで囲い できた状態のモノを生み出す

この金型を作るのに金がかかるが

商品がヒットすればいくらでも増産できる

プラモデルが再販されるのは この金型が残っているから


商品のテレビ番組が終了してしまえば

箱絵がかえって足かせとなる

そんな終わった プラモデルなんか買うなよと

子供などは薄情なのだ


だったらコストを最小限にして商売ができないか?

それが転生である


転生とは それが実在しているかのように

オリジナルの作品を創るというものである


まずは もともとスペクトルマンのテレビ放送時に

劇中には登場しないメカのプラモデルを造った

まるでスペクトルマンに登場したかのように

それが時をへて転生したのがこちら



ワイルド7のセブントレーナーもこの通り


なんか どれも適当なネーミングやな


そして流星人間ゾーンの敵の地球侵略基地のプラモデル



大ヒット作にあやかった場合もある

タイアップとも言えるが

例えば 永遠の0が公開された時

零式艦上戦闘機に映画のパッケージにする手法


スタローンの映画ランボーにあやかった商品

売れ残りの詰め合わせじゃねーか

同スケールなのが救い




宇宙戦艦ヤマト この作品は空前の大ブームを呼んだ

テレビ放送は短命だったが

それが物語のまとまりを見せたのかもしれない

ビデオも無かった時代

総集編の劇場版がアニメブーム呼んだ

アニメという言葉を定着させたのはヤマトかもしれない

それ以前は マンガといい 所詮は子供のものと舐められていた


宇宙戦艦ヤマトのプラモデルは旧バンダイから出ており

ゼンマイユニットを排除したディスプレイモデルが売れた

この頃から ゼンマイ走行 ミサイル発射 ロケットパンチは見かけかなくなる

アニメプラモデルは子供のもので

てっきり完成品を手に 宙を舞 ミサイルで攻撃して遊んでいると思っていた

ディスプレイモデルの波が来たのである
(アオシマを除く)

宇宙戦艦ヤマトは続編が制作され 主役メカだけではなく

敵メカまで商品化され ワイも夢中になった




その頃 東京マルイは転生で稼ごうとして

言い訳ができない位のモノを売り出した!


パッケージには見慣れたマルイのマーク

宇宙艦隊だとおぅ

どっかで見た2人がいるなぁ

コスモワープって



しかもキャプテンスカーレットのパクリメカって

箱を開けるともっと酷いことが



デスラー? デスラーじゃないか!



ズォーダまで 敵が強敵過ぎるわ



白色彗星帝国のナスカまで!

どっから持って来たんだよー

アカンでしょ


東京マルイ! 言い訳があるなら聞かせてもらおうか!



ワイも在宅勤務になって余裕あるし

プラモデルでも造るか・・・・

造りたいのはアトランジャー

合体マシン タイガーシャークが欲しい



































本国再建


  
Posted by ビグザム at 13:24日常運転