2020年01月05日
映像作品を倍速で見るのは失礼?
昔と違い スマホで映像作品を観る時代
地上波も衛星放送の作品も録画してハードディスクはパンパン
生活習慣もありすべてを消化することなど不可能
つい倍速で見てしまうこともある
こんな話題を見つけた
YouTube、ポッドキャスト、アマゾン・プライム・ビデオなどを視聴するとき
再生速度を1.5倍速や2倍速にしている人は多いのではないだろうか。
この「再生速度調整」に関して、
いま英語圏ではネットフリックスが物議を醸し注目を集めている。
ネットフリックスは、モバイルデバイスに再生速度調整機能を試験的に導入し、
ユーザーの反応を調べている。
ユーザーの好みの再生速度でコンテンツを視聴できるのだから、
この施策に対しては好意的な反応が得られるかと思いきや、
コンテンツ制作者たちから厳しい批判を受けている。
制作者の意図を無視して
作品の鑑賞行為のみを優先する
作品の上映時間により観るかどうかを考える時もある
時は80年代 ビデオ化され作品を観れるようになったのだが
当時アメリカでは無名のクリエイターだった宮崎駿の作品
風の谷のナウシカが欧米版ビデオがリリースされた
ビデオパッケージが酷いだけではなく
作品が倍速に加工され収録
おそらくアメリカ人向けにテンポを早くしたかったのだろう
その事実を知った岡田斗司夫氏は そのことを宮崎駿氏に言ってしまった
それを聞いて 宮崎駿氏は大激怒したそうである
よってハリウッドからの実写化オファーを
宮崎駿氏は 頑なに断ることになったとか
作品を純粋に受け入れたいが
スター・ウォーズの最後のジェダイが苦手でまともに観ていない
なんかスッと入ってこない
だから スター・ウォーズ スカイウォーカの夜明けは映画館に観に行かない
心が燃えない
義理で観るようになったら終わりだ
本国再建