2019年09月02日
消えるプラモデル専門店
昨夜は映画のレイトショーを観ようとした
上映開始まで一時間以上ある どう過ごすか
京都で一人 時間を潰すのはけっこうしんどい
独りで酒場にいけば あっという間なのだが
思いついたのは プラモデル専門店があったことを思い出した
プラモに使用する用具など 緊急性がある場合に利用したことがある
その店まで歩く 歩く 歩く・・・・
あれ 街の端まできてしまった あれ?
知らない間に通り過ぎたか?
店の前に あぁ女神様の大きなオブジェがあるので見落とすことは無いのだが
引き返し店を探す
それは見た目が以前と全く異なる外観 ビルが丸々 空きビルになっていた
暗く閉ざされたシャッターが 厳しい現実を語る
閉店の知らせの紙が悲しげに貼られていた
ショップを品揃えを眺める楽しみ
意外なプラモデルと出会える感動
それはネットではあり得ないこと 手にとるという行為
このプラモデル専門店の風景は京都だからなのか?
別にプラモデル文化が衰退しているわけではない
現在 プラモデルのハセガワは新商品が次々発売さいている
しかしその反面 プラモデルのカテゴライズが多様化しすぎ
在庫の限界で仕入れられなくなり
求める顧客はネットで購入するのが普通になる
負の連鎖は拡大するのか・・・
それだけは止めよう
大阪 日本橋のジョーシン・キッズランドだけは 俺が守る!
(ジョーシン・キッズランドとは日本橋のビルが丸々 玩具とプラモデルで埋めつくされた夢の国である)
保存版・電脳空想帝国
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