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Posted by ミリタリーブログ at

2018年06月29日

大阪にある呪いの刀の話





山田 浅右衛門(やまだ あさえもん)

江戸時代に御様御用(おためしごよう)という刀剣の試し斬り役を務めていた

山田家の当主が代々名乗った名称

歴代当主には「朝右衛門」を名乗った人物もいる

死刑執行人も兼ね

首切り浅右衛門

人斬り浅右衛門とも呼ばれた。

つまり山田 浅右衛門とは名乗る人が複数いて

刀の切れ味を人で試し 刀の鑑定書を付属して価値を上げる生業をしていた

鑑定された刀の刃は売られ人の手に渡る 


首斬り浅として 首を切り落とす時に使われた日本刀を持つときに 手で握る部分 柄(つか)

人を斬る時に使われ 何人も斬った柄の部分が大阪の博物館になある

かなり昔に博物館で その柄を特別展で公開することになった

しかし柄の部分だけでは展示物として迫力がない

刀の刀身と一つにして展示できないか

その特別展の話を聞いて ある未亡人が鑑定書付き 浅右衛門の刀身を持ち込んできた

博物館側は首切り浅右衛門の特別展を開催することになった

いわくつきの刀の 刀身と柄を一つにして展示することが決まった

この特別展の開催二日前の朝 博物館の前で館長が変死していた

心臓発作 今ニュースで よく聞く言葉 心不全というやつである

心不全という言葉だが 心不全という死因があるのだと思いがちだが

心不全とは原因不明の死に方 心臓が止まったから死んだということである


特別展を開催期間中も学芸員たちが怪我だらけ

災いを感じながらも開催期間を終了した

そして刀身を未亡人に返そうとしたところ 未亡人は返却を断った

実はこの刀身を手に入れたすぐに旦那さんは急死していたのだった

刀身に付属していた鑑定書は亡くなった旦那さんが針金でぐるぐる巻きにして 封印されていた

刀身を寄贈された形になった博物館は

柄と刀身を分けて保管しているそうである

いわくつき 呪いの刀というやつです





本当に怖いのは博物館の倉庫に保管されている刀だが

恐る恐る 箱に詰めたのだが

箱の中に何が入っているか書くのを忘れたそうである

何も知らない人が中を開けてしまったら・・・・




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Posted by ビグザム at 08:00Comments(1)オカルト