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Posted by ミリタリーブログ at

2018年02月06日

映画『悪女/AKUJO』できればそれは・・・やめて欲しかった


映画『悪女/AKUJO』のプロモーションが繰り広げられる

冒頭の6分シーンもヨウツベで公開され見たが・・・

テレビゲームの画面みたいで
やってることは凄いのだが・・・ とにかく目新しい

注目度ある映画だとはいえる

物語は女殺し屋の話

犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒ(キム・オクビン)は
育ての親ジュンサン(シン・ハギュン)にいつしか恋心を抱き、結婚する。

甘い新婚生活に胸躍らせていた矢先、
ジュンサンは敵対組織に無残に殺害されてしまい、逆上したスクヒは復讐を実行。

しかしその後、スクヒは国家組織に拘束されてしまい、
ミッションを10年間つとめたのち自由の身になるという条件のもと
国家直属の暗殺者として第2の人生を歩み始める。

やがて新たに運命の男性に出会い幸せを誓うが、結婚式の日に新たなミッションが降りかかり

ぶっちゃけ「ニキータ」の世界を広げた感はある

とあるシーンが凄く気になった
それは長距離射撃のシーンで ニキータにもあった狙撃シーンを彷彿させるのだが

女殺し屋に新たなミッションが飛び込む
それは指定されたサングラスの男を狙撃すること

ばらばらに分解された東〇マルイのPSG-1が・・・





わざわざ分解して隠す必要もないくらい広いスペースで銃をくみ上げる
これは緊張感を出したいための演出だということぐらい理解できるが

私の中で一番やって欲しくない行為が映し出される



分解した銃を組み上げる そしてスコープをポン付け

いやいや そんな状態で精密射撃ができるわけはない

そんなんで命中すれば マック堺も驚くわい


狙撃体制に入り ターゲットを確認する
だがサングラスをかけた その顔は知っている運命の男

サングラスの下の素顔を確認するために殺し屋がとった行動は・・・




H&K MP7が排莢されているのを見てうらやましいとは思った 実銃だからねぇ

映画は自体は悪くない
新しい映像感覚は認めたい






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Posted by ビグザム at 18:00Comments(0)映像作品

2018年02月06日

OPERATION RED SEA 「紅海行動」


いま映画の中国市場は無視できない

アメリカ映画でも しれっと中国人をキャスティングするなどしている

そうすれば中国国内でも受け入れる間口が広がるからである

そして中国映画も変化しており

中国版「ランボー」”映画として話題になった映画

映画「戦狼2」が大ヒットして  興行収入800億円を叩き出した

内容は中国人退役軍人が アメリカのような立場で活躍する

ある意味 幻想のような映画



中国のアクション映画が日本では ほとんど公開されないので

どのような映画が存在するか知らないのが実情である

2017年2月に公開された「OPERATION RED SEA 」原題「紅海行動」

映画の内容は 在イエメンでの中国人退避救出作戦を描く


北アフリカ某共和国で政変が発生。

現地の華僑に危険が迫る中、上級司令部から命令をうけた

海軍の所属艦は某共和国首都へ急行

劣悪な環境の中、様々な兵器を駆使して在留中国人の救出に向かう8名の蛟竜突撃隊(中国海軍特殊部隊)

激烈な遭遇戦を経て中国領事館のバスを救出したのだが・・・



2015年のイエメン情勢が悪化した際に

中国人民解放軍が実施した 在イエメン中国人の救出退避作戦を題材にしたアクション映画である

中国海軍の全面的支援により制作された

当時、サウジアラビアなどの湾岸諸国による空爆が始まるなど
内戦が激化したイエメンに滞在中の中国国民を救出するために
アデン湾において海賊対処活動に従事していた中国海軍フリゲイト「临沂」、「潍坊」及び
補給艦「微山湖」をイエメンに派遣して救出活動を行った

映画予告を見れば そのスケールが半端でないことがわかる
CGだらけのハリウッド映画慣れした感性には刺激的ある


中国の市場により映画のありかたを意識せざるおえない
日本のアニメ映画 「君の名は」は中国で公開され

興行収入は7800万ドル (約91億円)を超えた
(東宝は映画の権利をもっと安く売っている)

人口 映画館数 市場は広大 映画がビックビジネスなら無視できない
ただし中国当局による規制はありますけど



まだよ まだの本国
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Posted by ビグザム at 09:00Comments(0)映像作品