2017年10月13日
乾パン 今でいうレーション
乾パン(かんパン)保存、携帯の目的で固く焼き締めたビスケットの一種
軍隊用の保存食であるハードタック(堅パン)に分類されており
日本人の嗜好に合せて作られている
今でも売られている乾パン 好んで買う事はない
非常食の詰め合わせに入っていて
賞味期限の都合で食うはめになったくらいだ
乾パンの歴史は古く日本だと
1877年に西南戦争の時
海軍の戦闘用糧食であった「ハードビスケット」
略称ハービスを参考とし乾麺麭が非常糧食として採用された
保存食としても始まった
子供の頃 初めて乾パンを食った時
パンが胃で何倍にも膨らむとデマを聞いた
腹持ちがいいと言いたかったのだろう
一番印象強いのは松本零士の戦場ロマンシリーズ
ザッコックピットに登場した日本兵が乾パンを口に大量に詰め込むシーン
食い物がなかった時代を読み取れる
賞味期限で食い物を粗末に平気できる現代とは違う
私はできるだけ食い物を無駄にしないよう努力してます
仕事終わりに飲みにいこうと誘われたが
カマボコの賞味期限が今日までなんで帰ります!と答えた
カマボコぐらい買ったるやんと言われたが
断った!そんな問題じゃぁねぇから!
電脳空想帝国
☝で本国へ飛びます
ミリタリー ブログランキングへ