2017年05月12日
男の純情を利用された!
昭和40年 男!
一日にもらえる おこずかい 子供がもらえる金は少額だ
今の時代の子供のように なんでも買ってくれる時代ではない
兄弟は多い時代 貯蓄がないと先が見えない
欲しいものは金を貯め 自分で買え
貯金箱が当たり前だった
小学校の前で 変なマジックアイテムを売りに来るオッサン
市場には流れない くだらない玩具
言葉巧みに実演して 子供の心を掴み オッサンの周りは子供が群がる
今のようにスマホでなんでもエンターテイナーを提供してくれる時代ではない
そこで「まる見え望遠鏡」が売っていた
「これなに?」
「それで見ると まる見えになるねんで」
子供の淡いエッチ心
まる見えと言われれば イメージするのは透視できるもの
ドラえもんののび太が考えるような スケベな衝動
これを買えば 女の子がすっぽんぽん?
なけなしの金を自宅から持ち出し購入する
罪の意識を感じながら 「まる見え望遠鏡」を大事に抱える
そして公園でそれを使うことを決めた
テロを実行するかのような感覚なんだろう鼓動が早くなる
そして その「まる見え望遠鏡」から見た世界は・・・・
望遠鏡のレンズは「魚眼レンズ」だった
確かに!まごうことなき
丸見え!ま~る見え
電脳空想帝国
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