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2018年09月19日

情報戦のためのネーミング

情報戦のためのネーミング

特殊部隊SAS 略称SAS(Special Air Service)特殊空挺部隊 

世界で二番目に設立された特殊部隊である

「Air」の語から空軍を連想しやすく「空軍特殊部隊」という誤訳がたまに見られるが

陸軍の特殊部隊である

第二次世界大戦中に空挺作戦による敵陣への進入を想定して生まれた名称と言われるが

何かの本で戦時中 空挺部隊と偽装するための名称と目にしたことがある


名前は大事である 

情報で一番はじめに知られるのは名称からで

情報分析にさいして そこから分析を始める

相手の裏をかきたいという気持ちから意図してイメージと違うネーミングをする場合がある

それが一番 分かりやすい兵器が「超重量戦車マウス」である
情報戦のためのネーミング

ガールズ&パンツァーにも登場した重量級戦車

ナチスドイツのヒットラー総統による男のロマンゆえに開発された超戦車
情報戦のためのネーミング
ソ連の巨大砲塔のKV‐2に触発されたのか

総統が求めるものは 分厚い装甲 遠距離からの砲撃

パワー重視の兵器であった

当時でも70tの戦車が運用の限界だとわかったいるのに

100tの移動砲台の開発を命じた総統

その巨体の車両につけられた名前は「マウス」

これは情報漏洩を恐れて正反対の名前をつけたと言われる

しかしこの巨大戦車は 全く使えなかった

走行するにも車体重量が重すぎて自重で土にめり込む

走ろうにも最高時速13㌔

しかもマウスが渡れる橋がない

橋が駄目なら水に潜れるように改良してしまえ 総統が吠えまくる

色々と運用面でダメ出しがでて生産は中止
情報戦のためのネーミング
総統はお怒りのようです







電脳空想帝国
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Posted by ビグザム at 12:24 │日常運転