2016年08月24日
北朝鮮の配慮か？
最近 北朝鮮は日本海にむけミサイルを発射する
政治的な主張ととってよい
これが独裁国家の外交手段なのだ
だが不思議な時もある
平壌時間2016年2月7日9時01分に
北朝鮮が人工衛星打ち上げ用ロケット「光明星」と称する飛翔体を
南方に向けて発射した事案である
世界各国は弾道ミサイルの発射実験と見なしたが
北朝鮮は人工衛星であると主張する
では何故 南方方向に打ち上げたのか
韓国 中国の間をすりぬけるように南方に
周りを敵対する国に囲まれていればそうするのも仕方がない
イスラエルにも宇宙産業があり
射場は地中海に面したパルマチン空軍基地に設けられている
人工衛星となるロケットは 打ち上げ失敗時に自国領はもとより
アラブ諸国とのトラブルを避けるため
地球の自転とは反対に西側に向けて発射される
人工衛星は地球の自転と連動させて東方向に打ち上げるのが楽なんだ
推進力とか軌道調整とか
隣国との絡みで無理やり西方向に打ち上げる ご苦労様です
どのみち北朝鮮のミサイルは大陸間弾道弾のテストだったからこそ
東方向には発射しなかったのだろう
あの国の配慮なんでしょうか？
電脳空想帝国
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Posted by ビグザム at 09:00│Comments(0)
│ものもうす
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